転んでもすぐに立ち上がるという比喩があるが、まるとまめは物理的に転んでもすぐに立ち上がる。
長男のまると次男のまめは地域のミニバスケットボールチームに所属していて、毎週3度〜4度は体育館に練習にいっている。
バスケといえば背の高い子が有利なスポーツとされているが、まるとまめはかなり小柄である。
身長も小さいし体重も軽い、生まれつき痩せ型だったがバスケで鍛えて身体はカリカリだ。
体重が軽いからこそなのか、派手にぶつかって跳ね飛ばされても
押されてバランスを崩して転んでも体格の良い子とやりあって吹っ飛ばされても
転んで身体が床についた瞬間ゴロンと一回転させてすぐ立ち上がるのだ
ミニバスではだいたいプレーヤーが何かのアクシデントで転んだりすると、転んだ本人も少なからずうずくまったり痛そうにしたりして、ゲームは少しの間止まる
審判をしている大人やコーチが大丈夫か?!
と声をかけて
はい大丈夫です・・・
じゃあゲーム開始!!
といった具合になるのが通常だ。
しかしまるとまめが派手に転んでも、一瞬で立ち上がってプレイをつづけるため、ゲームが止まることはない
倒れている暇はないとまるとまめはおもっているらしい
もちろん泣いたりした事はない
前に都会から来たチームの子達と練習試合をしたことがあった
向こうのチームはみな体格がよく、身長も大きいし肉付きもよい
うちのチームは背が高い子がいても細身の子が多いので見た目だけでも負けそうだ
その体格のよい子達に負けじ劣らじバスケの試合は順調に進行していった
あるタイミングで敵のチームの子のボールがパスに迷って止まった瞬間、まるが手を出してボールを取ろうとした
敵のチームの子は自分の手にあるボールをとられまいとボールを持ったまま腕を振り回した
その瞬間まるがくるんと一回転してぶっ飛ばされた
もはや柔道技にみえた
そしてその時も一瞬も怯まずに立ち上がってボールに向かっていったため、ゲームは何事もなかったかのように続いた
見た目的にはけっこう派手にぶっ飛ばされたはずである
ゲームが止まらないのが不思議なくらいだ
周りの保護者は大変心配してくれたが
ちたろーと夫は爆笑が止まらなかった
他にも次男のまめが、顔面にすごい勢いでボールが当たっても
それを振り払って走りつづけるという事があった
が、かなり面白かった
ボールが顔に思いっきり当たる。これもやはりプレーヤーが泣いてしまったり
ゲームが一時中断する要素になりうる
まるとまめは年子で男同士、よく喧嘩したりじゃれあってるせいで受け身が上手いのか
身体が軽いからダメージが少ないのか
とにかくこの件に関しては他の保護者やコーチからもお墨付きをいただいており、我々夫婦もまるとまめのプレイの最も魅力かつ自慢のポイントなのである
バスケは体格かもしれない
でもチビでも見せ場はいっぱいあるぞ!頑張ろう小柄なバスケット少年!

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